第二回お話づくり講座を2023年7月5日より開講します!
お話づくり講座とは
- 児童演劇の劇作家・演出家の西上寛樹(シナリオ工房 天邪鬼)が伊佐市地域おこし協力隊として実施する脚本講座です
- 全6回の講座で受講生は物語の基本を学び、自分のオリジナル作品を創作します(作品は劇の脚本の形を取ります)
- 受講生の対象年齢は10歳以上から大人まで(昨年は小学6年生2名と大人4名の計6名が参加しました)
- 最後は読み手(市内の劇団や演劇部、図書館読み聞かせボランティアの方々)にも参加していただきリーディング発表を実施します
スケジュール
7月5日(水)19ー21時 vol.1「物語のレシピを知ろう」
7月12日(水)19ー21時 vol.2「キャラクターを考えよう」
8月2日(水)19ー21時 vol.3「セリフを書いてみよう」
9月6日(水)19ー21時 vol.4「ストーリーを作ろう」
10月4日(水)19ー21時 vol.5「脚本を書き出そう」
11月19日(日)19ー21時 vol.6「第一稿発表会」
12月23日(土)午後 リーディング発表会練習
12月24日(日)午前 リーディング発表会!
※スケジュールは受講生との協議の上、変更になる可能性があります
受講料
全講座通し参加で¥10,000円(資料代込み)
単発受講希望者は1講座2,000円(資料代込み)
募集人数・応募締め切り・条件
6名(直接参加枠5名+オンライン参加枠1名)
この上限は「通し参加」の人数です。
通し参加の受講生に向けては、脚本執筆の段階で個人レッスンを実施します。講師が一人で全員の作品と向き合い負担が大きくなるため上限を「6名」としています。
単発受講の方は今のところ制限は設けません。
対象年齢は10歳以上です。文字が書けて、物語が好きな子なら多少やんちゃだったり人見知りだったりしても問題ありません。
あまり考えておりませんが、もし応募が募集枠を超えた場合は、お子さんの参加を優先させていただきます。また、伊佐市地域おこし協力隊としての活動ですから、伊佐市在住者(伊佐市勤務者も含む)も優先させていただきます。オンライン枠は伊佐市外の方でも気軽に参加できるようにと作った枠ですからその限りではありません。
なお、本講座は専門演劇人(プロ)の方は対象外です。プロの方向けには、いつか別のプログラムを作りたいと考えておりますのでもう少々お待ちください。
なお、応募締め切りは、とりあえず「6月20日夜22時」とさせていただきます。
場所
伊佐市大口下殿174-1(旧 羽月郵便局)
本事務所は、シナリオ工房 天邪鬼の事務所として築60年の旧郵便局をこれからDIYで改装していく建物となります。
電気の半分はソーラー発電。トイレはバイオトイレとなる計画で「普通の事務所」ではありません。
木製の窓には網戸はなく蚊の襲来は蚊取り線香にて対応します。
冬の寒さには石油ストーブで暖を取りますが、夏の暑さは扇風機と風鈴で対応します。(伊佐の夜は涼しいのできっと大丈夫)
これらはSDGsとは言いませんが、シナリオ工房 天邪鬼が「地に足をつけて色んな問題を考える」ための基本スタンスから来ています。
受講生の皆さんにはご迷惑をおかけすることになると思いますが、これらのことも「経験」と楽しんでくれる方が集まってくれることを願っています。
昨年の講座の様子
第一回受講生の感想
- 台本の「つくり」から教わり、自分の作品を仕上げるまで、楽しい(時々苦しい)作業でした。
- 自分の作品が読まれるってすごく素敵なことだなと感じました。らんらん気分で帰ることができて楽しかった。えんげきにいつかなるのが楽しみです。だれかかなえてほしいな〜!!
- 一から作品を仕上げるということでなかなか書き進めることが難しかったですが、他の仲間がいることや西上さんのアドバイスもあって無事書き上げることができました。
- 自分の作品をみなさんに発表してもらえてとてもじいんとしました。
- えんげきやみんなの前に出るのが好きになりました。
第一回受講生の作品
第一回受講生の作品はこちらでご覧いただけます。
お申し込みフォーム
お申し込みはこちら(Googleフォーム)まで
※お申し込み後、講師より「お申し込み受付」のメールをお送りいたします。
メールが届かない場合は、お申し込みが届いていない可能性がございます。数日経っても「お申し込み受付」の連絡が届かない場合は、お手数ですがinfo@amano-jaku.comまでご連絡をお願いいたします。
それではご応募お待ちしております!